Historia romana 古代ローマ史の流れ
Ave Quiriti ! 皆さんこんにちは!
前回の記事は覚えていますか?テストします!
ラテン語は現在でも話されていますか。
答えはこちらにあります!
ローマにある現在見られるフォロ・ロマーノ
今日は1000年以上の歴史を何行かで説明してみます。
もちろん、ローマの歴史はそれよりもっとも複雑だけれど、いろいろな区切りがあってそれを覚えたらいいかもしれません。ヨーロッパに旅行したらどこの国でもローマの話が出て来ますから。
ローマは紀元前8世紀に作られたと言われています。まず近くにあるエトルリアから来た王が町を支配しました。
紀元前509年その王様がローマ市民に嫌われて追い出されました。その時からギリシャの町のシステムを手本にしてローマ共和国が作り始められました。
その時から5世紀間、イタリアは初め、シチリア、北アフリカ、ヒスパニア(現在のスペイン)、ギリシャ、アジア(現在トルコ)、そしてガリア(現在のフランス)を支配しました。
ガリア戦争は、紀元前58年から51年、ローマ人の最も有名なインペラトル(ラテン語での将軍)であるガイウス・ユリウス・カエサルが仕掛けました。
紀元前1世紀と西暦1世紀の間で大変な争いの後でローマ共和国がローマ帝国になりました。新しい政治体制は最初のローマ帝王、アウグストゥス帝王が作りました。
西暦1世紀・2世紀はパクス・ロマーナと呼ばれ、それは「ローマの平和」の意味で、一番栄えたころと言われています。
今まで禁止されたキリスト教が広がって人気の宗教になりました。キリシタンであるガイウス・フラウィウス・ウァレリウス・コンスタンティヌス 帝王のてこ入れでキリスト教が国家宗教になってローマ社会に大きな影響を与えました。
4世紀に、ローマ帝国は外部から攻められる事が多くなって、守備を強くするために西ローマ帝国と東ローマ帝国、二つに分けられました。
しかし侵入が激しくなってローマ帝国が475年に滅亡しました。
それで古代が終わって中世が始まります。でもそれは別の時代の話になります。
Salve!また今度!
Zelia