Apollo et Diana【アポローンとディアーナ】

ウィリアム・ヘンリー・ラインハート(英語版)による1874年の作品『レトと子供たち、アポロンとアルテミス』。
ニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵。

Ave Quiriti ! 皆さん、こんにちは!

前回は美しいウェヌスの2人の愛した神、マールスとウゥルカーヌスについて話しました。

どちらが正式な夫だったか覚えていますか。答えはこちらです。

今日は双子の神、アポローンとディアーナを紹介します。

2人はユーピテルとその愛人ラートーナの子供です。ラートーナはギリシャ神話のレートーです。

妊娠したラートーナは出産ができる場所を探していましたが、みんなはヘラの嫉妬を恐れて断りました。結局、浮島のデロスで双子を産みました。それが理由で、デロス島は今の場所に固定されました。

デロス島にあるレートーの神殿の遺跡

大きくなったアポローンは、神殿を建てる場所を探しに出ました。長く旅した後、ギリシャのデルポイに住み着きました。そこで、ピューティアーという女神官を通じて神託所に仕えました。紀元前9世紀から4世紀の終わりにかけて、デルポイの神託所はとても有名で、遠くからいろんな人が訪ねてきました。勿論、アポローンの神託所は無料ではなかったので、この聖域はとても豊潤でした。政治家や将軍も通っていて、戦争と平和に良い影響を与えました。

デルポイ聖域にあるアポローン神殿の遺構

アポローンは予言、詩歌や音楽などの芸能・芸術、光明と治療の神です。弓矢やキタラーを持って現れます。ローマ人は医療神として敬っていて、フォイボスとも呼んでいました。名医であるアイスクラーピウスの父です。

ディアーナは元々ローマの出産の女神でした。紀元前4世紀からギリシャの女神のアルテミスに同化されて、狩りと月の女神になりました。月のように性格に表裏があり、ディアーナは暗いところもありました。

弓矢を握り、鹿に囲まれているので狩人のようです。

ローマ時代のディアーナ像

では、ラテン語でまとめましょう!

Apollo et Diana liberi Iovis et Latonae sunt.

In insula Deli nati sunt. Gemini sunt.

Apollo est deus artium et lucis et medicinae.

In Delphis magnum templum habet. Hic Pythia oraculum edet.

Filius Apollonis medicus Aesculapius est.

Diana dea lunae et venationis est. In silvis habitat cum animalibus.


いかがですか?

解説はページの最後にあります。

ではまた今度!

Salve !
 

Zélia


Apollo / et / Diana / liberi / Iovis / et / Latonae / sunt.

アポローン と ディアーナは 子供たち ユーピテル と ラートーナの です。

In insula / Deli / nati sunt. / Gemini / sunt.

島に デロスの 生まれた。 双子 です。

Apollo / est / deus / artium / et / lucis / et / medicinae.

アポローン です 神 芸術の と 光の と 医療の。

In Delphis / magnum / templum / habet. / Hic / Pythia / oraculum / edet.

デルポイに 大きな 神殿が ある。 そこで ピューティアーが 信託を あげる。

Filius / Apollonis / medicus / Aesculapius / est.

息子 アポローンの 医師の アイスクラーピウス です。

Diana / dea / lunae / et / venationis / est. / In silvis / habitat / cum animalibus.

ディアーナは 女神 月の と 狩りの です。 森に 居る 動物たちと一緒に。

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